肝臓病の人の食事
摂りすぎてはいけない食品
肥満は脂肪肝を悪化させます。余分なカロリーの摂取を避けるためには糖質や脂質を多く含んだ食品の摂り過ぎには注意しましょう。
ただし、エネルギー源として重要である糖質や脂質は、完全に避けるのではなく一日の必要カロリーに気を配りながらバランスよく減らすことが大切です。
お酒は肝臓に負担をかけるだけではなく、意外に高カロリーです。
つまみの工夫で肝臓の負担を減らしたり、量を控えるなどしましょう。もちろん医師に禁酒を指示された場合は守ってください。
つとめて摂りたい食品
良質のたんぱく質は、肝臓の細胞の再生を促します。重度の肝臓病でたんぱく質の摂取を制限されている場合は別ですが、まだ病気に至っていない状態では赤身肉や牛乳、鶏卵、魚などは毎日適度に摂りましょう。
しじみやあさり、イカ、エビ、アジなどに多く含まれるタウリンという物質には、肝臓の再生や機能促進の効果があります。肝臓の数値が正常でも、普段飲酒の習慣がある人にもおすすめの食べ物です。
ただし、イカやエビにはコレステロールが多く含まれているため、高脂血症の人は摂りすぎに注意してください。